こんにちは、yoshikoです。(*^▽^*)/Buondi !
皆様お元気ですか?
1ヶ月ぶりの更新になってしまいました。
こちらオルトレポー、今年も無事、大事な
ブドウの収穫が終わり、
生産者の方々は、現在、カンティーナ内での醸造作業で大忙しです。
そんなオルトレポーへ、ここ一ヶ月半ほど、
日本からたくさんのお客様が立ち寄って下さり、
連日一緒にカンティーナ訪問をさせて頂いておりました。
皆様が日本からわざわざ訪れてくださる機会が増え、とても嬉しいです。
イル・カーリチェ6周年と共に、
オルトレポーのワイン直輸入も6周年を迎えました。
全く無名に近かったこの地区のワインに、
親しんで下さる日本のお客様も少しずつ増え、
輸入量も少しずつ増えてきております。
これからも、オルトレポーの素晴らしさをお伝えしていけるように
スタッフ皆で頑張ります!
どうぞよろしくお願い致します。
またここ1ヵ月半の、皆様の訪問の様子を撮影した大事な写真も、
ブログにて少しずつご紹介させて頂きますネ。(o^v^o)お楽しみに
♪
さて、こちらは、もうすっかり秋景色。
雨や霧が多く、寒い季節になってきました。
でも、晴れた日には、このブドウ畑の広がる小高い丘の斜面が、
紅葉で色付いている様子は、とっても綺麗なんですよ。
ブドウは、品種ごとに異なる色に葉が紅葉するので、
まるで黄・赤・緑・茶色の秋色で作られたパッチワークのようです。
(お天気の良い日に、その様子をまた写真に撮ってきますね!)
そして只今、キノコや焼き栗など、秋の味覚のイベントが満載です。
こちらは、昨日行われた
テヌータ・マッツォリーノ、
秋の
カンティーナ・アペルタ(一般開放)。
焼きたての栗も振舞われて、ワインとの相性バッチリでした☆
ところで、ビッグ・ニュース速報です。
テヌータ・マッツォリーノの
「ノワール(NOIR) 2007」
(ピノ・ネーロ種100%赤ワイン)が、
スローフード協会出版のワインガイド本
ガンベロロッソ社の「ヴィーニ・ディ・イタリア 2011年版」にて、
トゥレ・ビッキエーリが決定致しました!
(
昨年の「ノワール 2006」に続き、連続受賞です。)
おめでとうございます。Congratulazione!!!
本日、ローマで表彰式が行われています。
ちなみに、今回は
「ブラン(BLANC)」(シャルドネ種100%白ワイン)も、
最終選考まで残り、あと少しでトゥレ・ビッキエーリ獲得だったそうです。
今後も更に楽しみな、カンティーナさんです。
それでは、前々回から連載させて頂いている
VERDEご夫妻とのカンティーナ訪問記、
すっかり遅くなってしまいましたが、最終回をお送り致します。
最終日には、まず
テヌータ・マッツォリーノを訪れました。
ちょうど、上1枚目の写真と同じ畑にて
ピノ・ネーロ種のブドウを収穫中でした。
いざ、ミニトラクターに乗り込んで、畑見学に出発!
皆で「私達、売られるの?!」なんて言いながら、荷台に積まれました。。。(笑)
収穫隊の皆様に「Buona vendemmia!良い収穫を!」とエールを送りながら、
振り落とされないように必死にトラックの荷台にしがみついて、
急斜面を走り回りました。
途中、私達も、ハサミを持って収穫(のフリ)をしたりして
と、こんな楽しい経験をさせてくれるのは、エノロゴの
ジャン-フランソワ氏。
更に、タンクから搾りたてモスト(「ノワール 2010」になる)を味わわせてくれたり
カンティーナ内を案内して下さって
最後には、こちらの
「CRUASE':クルアゼ」
を開けてくださって乾杯☆までしてくれたのです。
Grazie mille☆
そして、この後訪れた
ベッラーリアにても、
収穫&仕事中の
パオロ・マッソーネ氏が
半袖半ズボンで、駆けつけて下さって、
カンティーナ内を案内してくれました。
ゆっくり一緒に試飲が出来なかったからと
昼食時に私達が飲むワインを持たせて下さったので
もうブログですっかりお馴染みの「エンリコのお店」にて
「コスタ・ソプラーナ 2005」(シャルドネ種100%白ワイン)
を皆で戴きました。とっても美味しかったです。
Grazie mille☆
Shuさん&minoriさん、9月の末に
東神奈川のお店をリニューアルオープンしたと聞いています。
イタリアで撮影した写真も飾ってあるとの事、
次回帰国時に、「VERDEさん」を訪れるのをとても楽しみにしています。
そして、また遊びに来てくれるのも楽しみにしています
♪♪♪
***おまけ***
マッツォリーノにて、ロバを優しく撫でるminoriさん。
やっぱり、ムツゴロウさんみたーいっ(≧ー≦)
♪