こんにちは、yoshikoです。
この橋を渡ると・・・
そこは、
水の都 Venezia ヴェネーツィア。
先週末、リフレッシュに行ってきました。
皆様にも写真と共にリフレッシュタイムをお届け致しまーす。
ゴンドラ(Gondola)。
私はまだ乗った事が無いけど、素敵ですね。
ゴンドラの上でスプマンテのグラスを片手に寄り添うカップルや、
アコーディオン&カンツォーネの生演奏を聴きながら水上観光をしている団体さん
などを見かけました。
私は、こちら、
ヴァポレット(Vaporetto)と呼ばれる水上バスに乗って、
カナル・グランデ(Canal Grande:大運河)を渡っていきます。
まず、
スカルツィ橋(Ponte di Scarzi) の下をくぐります。
(サンタ・ルチア駅の脇。)
運河沿いに建てられた、数々の歴史的な建造物や
街並みを眺めながら進みます。
前方に近づいてくるのは、有名な
リアルト橋(Ponte di Rialto)。
先日ニュースで「老朽化し、そろそろ修復が必要だ。」と言っていましたが、
確かに、1592年に大理石製の橋に架け替えられて以来、
今は、お店も並び、毎日毎日こんなにたくさんの観光客が渡っているのに
よく頑張ってる。。。
そして、こちらは、
アカデミア橋(Ponte dell'Accademia)。
大運河にかかる3つの橋の中で唯一の木製です。
大運河の終点に近づき
サンタ・マリア・デッラ・サルーテ教会(Santa Maria della Salute)。
いよいよサン・マルコ広場に到着です。
サン・マルコ広場(Piazza San Marco)に構える
街のシンボル
サン・マルコ寺院(Basilica di San Marco)
と
鐘楼(Campanile)。
と、ムーア人の
時計塔(Torre dell'Orologio) 。
サン・マルコ寺院はすごい行列だったので、中に入るのは断念。
(と、毎回そう言いながら、未だに内部に入った事が無い私。)
でも、正面の金色のモザイクや繊細なゴシック様式の飾り
壮大な大理石の外壁が見れただけでも、大満足。
代わりに、
ドゥカーレ宮殿(Palazzo Ducale)
(寺院の隣。ヴェネツァア共和国の総督の居城。)
や
コッレール博物館(Museo Civico Correr)
(広場をはさんで、寺院の正面。14~18世紀のヴェネツァアの歴史や、
人々の暮らしぶりにちなむ展示品が多い。)
をゆっくり見学してきました。
美術館も良いけど、街中を歩いている時に出くわす
ふとした風景にも趣があって、素敵な街ですね。
街全部が、美術館のようでした。
そしてこちら、
地元名物の
グランセオラ(Granceola)
(カニの甲羅に、味付けしたカニの身を詰めたオードブル。
日本語では「クモガニのサラダ」。)
(↑今回は、これを食べる為にヴェネツィア行ったと言っても過言ではない。)
「トラットリア・アッラ・マドンナ」(リアルト橋の傍)で食べれます。
是非、ヴェネツィアへ行った時はどうぞ。
ソアーヴェ・クラッシコ(白ワイン)との相性も抜群でした
♪
さて、皆様にもリフレッシュの一時をお届けできましたでしょうか。
今週も引き続き頑張りましょうっ!
***おまけ***
先日YONEちゃんが載せてくれていた
新チーズ(納豆?鳥の巣?岩?)に関する詳しい情報をゲット致しました!
"Pecorino in fieno della Valle Lanzo"
ペコリーノ・イン・フィエーノ・デッラ・ヴァッレ・ランツォ
ヴァッレ・ランツォ(Lanzo渓谷:ピエモンテ州にある)の谷あいにて、
羊の生乳から作られている希少なチーズ。
特徴は、羊がラッツァ・ピエモンテーゼ(ピエモンテ州に生息する種)である事と、それらの羊達が、トリノ県のアラ渓谷やグランデ渓谷に放牧され、
その土地の栄養豊富な草を食べている事。
チーズは、フィエーノ(Fieno:干草)の中で約60日間熟成される。
重さ:約1kg
外皮:暗褐色、やや固めで滑らか。
中身:小麦色がかった白色から、褐色がかった白色で、
中身がぎっしり詰まっている。
味わい:甘い味わいの中に、
フィエーノ(干草)やアロマティックな草の風味が感じられる。
※イタリアでもめったにお目にかかれない珍しいチーズなので
私も、日本に帰国した時にイル・カリチェで食べてみたい!
なんて思っています。(。・v・。)ノ是非お試し下さい。