昨日20日のおんぶれった。初参加しましたkanaです★
ピエモンテの生産者
ブライダとカッシーナバルバテッラ。
どんな思いをかけて作ったか、実際に生産者やエノロゴに直接お会いしている坂田先生の話は本当に面白い。いやぁ~・・・。仕事しながらこっそり坂田先生のお話を聞くのとはわけが違うね。
すッッッッッッごく面白かった!!!!
↑上は坂田先生が実際に行ったイタリアワイン会の席のメニュー。
裏にはジャコモボローニャのサイン!!!
基本的には、
ワインを2,3種類ずつ飲み比べつつどんな感じがするのか。などですが。
皆様ご存知のAi Sumaのできた裏話など、普段聞けないものばかり。
ちなみに、Ai Suma裏話
Ai Sumaは過熟になりすぎたブドウから醸造してできたワイン。
偶然の発掘でございます。
生産者のジャコモ・ボローニャさんのところに、葡萄(Ai Suma)を摘みにくるはずの研修団が、予定より1週間くらい遅れることになってしまった。通常、ブドウの摘みを1週間遅らせる、ということはどんどん果実味が進んで糖度の高いものになってしまうので、1日でも変化する大変重要なPOINT。
だけど、人のいいジャコモ・ボローニャさん。
しっかり研修団のかたがたを
待っていたそうです。
そうしてできた偶然の産物。
人の良い人に女神は微笑むのだ。
そんなジャコモ・ボローニャさんのいい人話をもう1つ。
フランスで樽を買いすぎたのですが、残った樽をベルタに売ったそう。
こうして、バリック樽を使ったことでベルタは一躍有名なグラッパを作ることができました。
そんな逸話もございます。
なんだか、本当に女神が微笑む。という言葉がピッタリ当てはまります。素敵です。
そんな話がたくさん聞けたおんぶれった。
次回は2月10日(2月のみ変則で第2日曜日です)
kanaはまた参加したくて、早速申し込んでしまいました。