こんにちは、yoshikoです。
Y取締役ご夫妻は、昨日、ミラノのマルペンサ空港より出発しました。
無事日本に到着したかな? お疲れ様でした。
私と、先週オルトレポーで別れた後、お二人は新婚旅行も兼ねて
フィレンツェや、ヴェネツィアを回っていたのですが、
AIさん、「帰国後、
私もブログデビューするっ!!」と宣言!
楽しみですね♪
フィレンツェ滞在中は、
「
パレンティーニ」という素晴らしい
キャンティの生産者を訪問したり、
(実は、カリチェで直輸入しています♪
あまり宣伝していませんでしたが、来月新入荷があるのでお楽しみに!)
ヴェネツィアは、カーニバルで大賑わいの真っ只中だったり、
そして、道中ハプニングも色々あったみたい(?!)
AIさんのイタリア旅行記、楽しみにしていま~す(^∀^)ノ
私からは、カンティーナ訪問記の続き。2日目(の前半)です。
③テヌータ・マッツォリーノ
カステッジョから車で5分、
コルヴィーノ・サン・クイーリコの丘の上に建てられたカンティーナは
ブラジョッティ家の別荘地内にあります。
(カンティーナ詳細、過去のブログもご覧下さい♪
☆
秋のカンティーナ・アペルタ
☆
テヌータ・マッツォリーノ・・・ふたたび など。。。)
↑こちら、エノロゴのムッシュ・ジャン・フランソワの案内で、まずは畑へ!
約20ヘクタールの所有畑は、カンティーナをとり囲む丘の斜面、
360度に渡って広がっています。
(この所有地の地図には、ブドウの品種が色分けされて表されています。)
各方角によって日当たり等の違いから、
同じブドウ品種でも
異なる特性を持つブドウが生み出されます。
そして、それぞれの特性を活かしたワイン醸造が行われているのです。
お天気が良かったので、車で畑をぐるっと見て回り、
その後、カンティーナ内の見学をさせて頂きました。
↑感激の一瞬☆
2007年モノのノワールをタンクから直接試飲!
「私と、クラウディオ(カンティニエーレ)以外に、これをここから試飲したのは、
あなた達が初めてですよ。」と、ムッシュ・ジャン・フランソワ。
なんたる、光栄!(*'o'*)
素晴らしい、香りと味わいに、皆で顔を見合わせて溜息でした。(o^ー^)o
↑またまた、感激の一瞬☆☆
2008年モノのブランまでも、
バリックから直接試飲させて頂きました。
ワインの成長過程に触れる、貴重な経験をさせて頂きました。
各ワインの試飲は、改めて別荘内にて軽い昼食と共にさせて頂きました。
その中で、私が一番心に残ったのは、コレっ!↓
ブランの2003年モノと、2006年モノを同時に試飲。
こんな風に同じワインを年代別に試飲するのって、
とても興味深く、勉強になります。
実は、この、素敵な体験を皆さんにもお届けしたくて、
この場でY取締りご夫婦は、この2つの年代をオーダーしちゃいました!
約1ヵ月半後、カリチェへ入荷するのを皆さん、楽しみにしていてくださいね!
食後の畑実技。 (ポタトゥーラの様子です。)
そうそう、
maruちゃんのブログにもありましたYouTubeで見れるワインテイスティング講座。
ジジ・ブロッツォーニ氏(GIGI BROZZONI:イタリアワインガイド本「ヴィーニ・ディ・ヴェロネッリ」にてテイスティング評価を行っている方。)
のワイン講座でマッツォリーノの「
ノワール」がテイスティングされています。
是非こちらをご覧下さい。
(maruちゃんへ。
でも、全てイタリア語です。 しかも、こちらは綺麗な女性じゃないです。。。。)
※ここでテイスティングされているノワールは、特別ラベルのボトルです。
この特別ラベルをデザインした
ジャン・ミシェル・フォロン氏の
素敵な世界も
良かったら覗いてみてください☆