Ciao, yoshikoです♪
連載途中の、O.N.A.V.の「ワインテイスティング講座」、
(
第4回編で止まっていましたが。。。)
実は先週、全18回の講座を終え、最終国家試験があり・・・
クラスメイト全員、無事
合格致しました!! ヾ(*^▽^*)ノ゛
(試験の後の乾杯は、イル・カーリチェの直輸入ワインでもお馴染みの
アンテオ社のスプマンテ「
リゼルヴァ・デル・ポエタ」でしたよ~♪)
試験は
、筆記テスト(全10問小論文形式)と、
実技テスト(5種のワインをテイスティングして採点)。
でしたが、
筆記テストはなかなか難しかったですー (≧・≦)
全員が違う問題の組み合わせで出題されているので、
お隣の人とは相談できないようになっていて(教習所の試験の時もそうでした)、
一生懸命、自分の持っている知識とイタリア語をつなぎ合わせて
説明文を記述しました(解答欄を埋めました)。
私に出た問題は、
「Vinificazione in bianco とは何か?」
「醗酵の際、糖分はどのように変化するのか?」
「ANOSMIAとは何か。またテイスティングする上でどう影響するか?」
「味わいのハーモニーとは何か?」
などの計10問。
(中には、問題文が長くて、意味が良く解らないものもあり、
ちょっぴり焦りましたが。。。)
また、
実技テストの方は、
各自ワインを5種類テイスティングしながら採点し、
自分の出した点数が、正解点数と差があり過ぎない事。
+ その中に1つ、状態の悪いワインがあり、それを判断できるかどうか。
(ちなみに、そのワインは完全に酸化しており、
酸っぱい香りですぐに解ったのでホッとしましたぁ。)
↑こちらが、一生懸命採点した4種のワイン&乾杯をしたスプマンテ。
ワインは全てオルトレポーのもので
左から
1) ピノ・グリージョ (トラヴァリーノ社)
2) リーズリング・レナーノ (レ・フラッチェ社)
3) ボナルダ・ヴィヴァーチェ (アンドレア・ピッキオーニ社)
4) ブッタフォーコ (ジョルジ社)
無事皆で一緒に合格できて良かったです。
授賞式は、後日フランチャコルタにて、
ロンバルディア州全体から合格者が集まって行われるそうです。
今後は
オナヴィスタ(ONAVISTA:ONAVの会員)として、
このように私も試飲会でお手伝いをしながら、勉強させてもらったり
今回の講座は第1段階だったので、
今後も講習&試験を受けてレベルUPしていったり、
また、このようなテイスティング講座は、
ワイン(
Vino)のONAVだけでなく、
・
チーズ (ONAF.:Organizzazione Nazionale Assaggiatori
Formaggio)
・
グラッパ (ONAG: 〃
Grappa)
・
オリーヴ・オイル (ONAOO: 〃
Olio di Oliva)
・
サラミ (ONAS: 〃
Salumi)
などもあるようなので、機会があれば挑戦していきたいと思います!
(グラッパをたくさんテイスティングするのは大変そうだけど、
チョコレートのテイスティング講座(ONAC?)なんて言うのがあれば、
喜んで行きたいなぁ。。。なんて思ってみたり。(^-^))
順番が前後してしまいましたが、講義の様子を振り返って
授業内容も引き続き最終回まで、ブログにて紹介していきますネ♪
お楽しみに♪♪
◆◆おまけ◆◆
我家のブドウの木に新芽が出てきましたよ~
かわいいです v(*^o^*)
ちなみに、このたった1本のブドウの木の為に・・・
毎冬、マリオ・マッフィ師(モンテーリオ社のエノロゴさん)が
剪定や栽培アドバイスをしに来てくれています。。。
かたじけない m(_ _)m
(たった1本の為に申し訳ないけど、剪定って本当にムズカシイです!
どこを残して、どこから切りとるのか分からない。(≧ー≦))
今年は4歳(樹齢)なので、
上手に育てていけば、40個ぐらいブドウの房ができるって言ってくれました。
とっても楽しみです☆☆☆