こんにちは、yoshikoです。
イタリアでは子供達が先週から夏休みに入りました!
9月までの長い長~い夏休み、皆どんな風に過ごすのでしょうね?
あっ、でも今週末に先生から手渡されるパジェッラ(成績表)を見て、まずはプロモッソ(進級)したかどうかが楽しい夏休みとなるかの明暗の決め手。親子共々ドキドキですね♪
時々このブログでお送りしている写真に登場している我が子ユウキ(10才、カステッジョの小学校4年生、性格は超楽天家)が低学年の頃、パジェッラにBUONOと連記されているのを見て、私は
「ブォーノって“良い”って意味でしょう。スゴーイ!頑張ってるネーo(^ー^)o」
と思っていました。
でも、その後、その上に更にディスティント(際だった!)とオッティモ(最高!!)がある事を知り(ちなみにブォーノの下にも更に2つありました。)
という事は、つまり5段階で言うオール3って事でしょう?日本語だと全部「普通」って事?
yoshikoママ「・・・次回はもうちょっと面白い成績表をもらってきて下さい。」
ユウキ「えー、でも、ブォーノって日本語だと“良い”っていう意味だよネ! (^∀^)だからOK!」
(・・・分かってない。それにやっぱり超楽天家・・・。)
ママとしては、卒業までに1度で良いからオッティモが見てみたい!です。
さて、すっかり前置きが長くなってしまいましたが、前回のブログの最後に予告しました「IKEご夫妻とフォルテージ訪問記」。(←かなり期待を持たせた次回予告に、楽しみに待っていてくれた方がいたら嬉しい!)
でも、ごめんなさい。<(_ _)>
その前に、急遽変更して、今回はカリチェ6月のフェアワイン「テヌータ マッツォリーノ」について!是非皆さんに私からもお伝えしたい!
絶対見逃しちゃダメ!
マッツォリーノのワイン、本当に素晴らしいんです。
各ワインの説明はmaruちゃんが6月2日のブログでお知らせしてくれた通り。
オーナーのブラジョット・ファミリーが、ワイン業界で大変名高いジャコモ・ボローニャ氏の提案の元、ジャンカルロ・スカリオーネ氏という偉大なエノロゴを迎えて“最高のワイン造り”プロジェクトを開始してから20数年が経ちました。
現在、エノロゴのムッシュ・ジャンフランソワ(フランス ブルゴーニュ生まれ、ボーヌとディジョンの醸造学校出身)を中心に、更に4年前よりキリヤコス・キニゴプロス氏(ギリシア人、ピノ・ネーロ種のエキスパート)が加わり、生み出されている「ノワール」と「ブラン」を始めとするマッツォリーノの素晴らしいワインの数々は、世界中で高い評価を受けるとともに「ブルゴーニュはオルトレポーにもある」とまで言われています。
地元でもなかなか手に入らないと言われているテヌータ マッツォリーノのワイン達がフェアでご紹介中なんて、スゴク良いです。
是非是非お時間を作って、カリチェへ足を運んで下さい!
冷やしたスプマンテ「マッツォリーノ ブリュト」を、夕暮れ時、アペルティーヴォ(食前酒)に _Y_ヽ(゜▽^*)サルーテ!(乾杯っ!)
なんて、これからの時期は特に最高ですネ!
そして、普段は私もなかなか口に出来ない「ノワール」と「ブラン」、これらの素晴らしい味わいを、是非この機会に皆様にもお試し頂けたらと思います。
本当はマッツォリーノを訪問して、この時期カンティーナを取り巻く庭園にブラジョット氏の愛する数百種類の薔薇が咲き誇る写真も、一緒に皆さんにお届けしたい!と思っていたのですが、
あいにくここ最近雨が降り続いているので、残念ながら断念。
という訳で今回は、これまでに集めたマッツォリーノのフォトコレクションから数枚をお送りしますネ!それでは、ブォーナ ジョルナータ!(良い一日を!)
1・2・・・マッツォリーノのシンボルマーク(ブラジョット氏の愛するニワトリ)とワイン
3・・・バリックの並ぶ地下カンティーナ
4・・・エノロゴのムッシュ・ジャンフランソワ
5・・・ピノ・ネーロ種の畑
6・7・・・薔薇が咲き並ぶ庭園の一角