冒頭謝罪@kana
すみません、せっかくのyoshikoさんのマッツォリーノの記事が遅くなりました。
マッツォリーノの方々も、本当ごめんなさい。
では、本篇をお楽しみください。
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こんにちは、yoshikoです。
6月も、残すところあと一週間ですね。
・・・!ということは、カリチェの6月フェアワイン「テヌータ・マッツォリーノ」の企画もあと1週間!ということではないでしょうか・・・?!
大変、大変、この企画が終わってしまう前に、皆さんにお届けしたい写真があるんです。
実は、行ってきたんです!マッツォリーノへ♪
ちょうど、前々回のブログでマッツォリーノをご紹介した直後に、エノロゴのムッシュ・ジャン・フランソワより電話があり、「カンティーナ主催の試飲会が、今日開かれるけど来れる?」と。
運命を感じました。
という訳で、今回も(またしても)前回のブログの最後に記した「次回予告」を変更して別テーマでお送りしたい!
「テヌータ・マッツォリーノ!・・・ふたたび!」
「いろいろな食材と合わせての、マッツォリーノのワイン試飲会」という企画で、マッツォリーノのワインを取り扱うイタリアの業者さんやレストラン関係者等の方々が招かれて行われました。
「お刺身とワインの組み合わせ」というような講義等も開かれていたようでした。
カンティーナを取り巻く庭園の一角。降り続く雨の中でも色とりどりのバラの花が咲いていました。
試飲会はブラジョット家のヴィッラ(別荘)内で行われ、入り口ホールにて「マッツォリーノ ブリュト」(スプマンテ)や「カマラ」(3ブドウ品種より造られる軽めの白ワイン)がソムリエさんよりグラスに注がれ手渡されました。
このホールのテーブルには、生牡蠣と平政の刺身が並んでいましたが、私は「マッツォリーノ ブリュト」と生牡蠣を受け取り・・・
合う~o(≧∀≦)o相性バッチリ☆でした。
奥のサロンでは、マッツォリーノのメインワインの「ブラン」(シャルドネ種の白ワイン)、「ノワール」(ピノ・ネーロ種の赤ワイン)、「コルヴィーノ」(カベルネ・ソーヴィニョン種の赤ワイン)と共にフォアグラ、多種のサラミやチーズが並んでいました。
この右のイギリス人の男性が切っているのはスパラコッタ。左に並ぶのはコッパ、クラテッロ、熟成タイプのサラミです。
エノロゴのムッシュ・ジャン・フランソワと「ノワール」です。あっ、このマッツォリーノの鶏ロゴ入りネクタイかわいいですね♪
先日、ロンバルディア州の1等賞ワインに選ばれタストヴァン・ドーロを獲得した「ノワール 2004」!(詳しくは6月16日のブログにてご紹介)
アンテプリマにて(販売に先駆けて)試飲させて頂きました!とても美味しかったです。日本の皆さんへも、お届けできる日が楽しみです。
左は、カンティニエーレのクラウディオ氏。
「ノワール2004は大変素晴らしい出来で、私達も大変嬉しく思っています。そしてこれから更に素晴らしい変化をしていくことが間違いなく、とても楽しみにしています。」とおっしゃっていました。
ちなみに、私が首からぶら下げているマッツォリーノのロゴ入りポケット袋は、試飲用グラスと一緒に手渡されたもので、ちょっとグラスから手を離したい時にグラスを入れておけるようにという、イタリアでは試飲会にかかせない優れものポケットです。(でも、この日はポケットにグラスをしまう間もないほど、ずっと飲み続けていたような気がする・・・私には必要なかったみたい(*^_^*))
最後は、別のサロンにて、「モスカート」と合わせて多種のチョコレートとドライフルーツを。
おまけ。右のおじさんが撮れ撮れって、日本に送れ送れって言うから・・・。ムッシュ・ジャン・フランソワ、かなりノリが良いですね~♪でもこの写真は、ブログで載せちゃダメだよーって言っていたような気がする。。。
そういえば、先日彼から「ブログ見たよー。でも、日本語は読めないから、写真だけ見てるよ。」とメールが来ていたので、この写真載せたのすぐバレちゃいますね。それに他のオルトレポーの造り手さん達もたまにこのブログを覘いてくれているようで、「日本語読めないけど、面白そう。」とか「イタリア語に訳して!」などとコメント頂いてます。
カリチェのブログ、なかなかインターナショナル化してきていますネ?!