COME STA?お久しぶりです。kanaでございます。
今回は THE 倉庫見学会!です!!!
昨日、Y取締役と、御婦人のアイドルmaruと一緒に大倉山にございます、
インポーター様。(有)エトリヴァンさんへ行ってきました。
なかなかこんな機会はありません。。。
カメラ小僧のmaruが頑張って写真撮りました。
ワインの輸入業をするのがインポーターのお仕事です。
イタリアワインを専門に扱うエトリヴァンさんは、
日々、レストランさん専門にイタリアワインと情熱と愛を運んでいる会社。
カーリチェスタッフにとっては愛情を感じぜずにはいられない会社です!
本当に今日は宜しくお願いいたします。
ミステリーハンターはKKさん。
KKさん「本当に倉庫だけですよぉー」
kana・maru「おぉー!!!!!」
スゴイっすね・・・。ああ!知ってるワインがいっぱい!
でも知らないのもたくさんある!!!ついつい・・・うろうろしてしまいます。
kkさん「ああ、ここの生産者がこの間、とても面白い話を聞かせてくれたんだよ。」
と、いって取りだしたのは、G.D.Vajra社のワイン。
ワインを発酵するときに酵母ってつかうよね?酵母ってカンティーナに住んでるんだ。
ワインを作っているその場所だけを想像してしまうけれどその場に生きているものだから、すべての要素がワインに反映するんだよ。君たちは自分でワインを買う時、どんなことを想像して買ってる??「一度飲んだ時に美味しかったから、この味をまた!」って思うことはない?
maru「ああ、あります!」
kkさん「そうそう。イメージできるよね!
ただ、酵母は毎年同じ状態でいるわけではないよね?酵母は、自然酵母と培養酵母があるんだけど、それが自然酵母ならなおさら難しい。だから自然酵母を使うビオワインはヴィンテージによってとても、キャラクターが変わることがある。
その時、自分が手にしたワインがキャラクターがとても変わった時に、どう思うかは千差万別だけど。」
さらに、KKさんの熱いコメントは続く。
kkさん「G.D.Vajra社は培養酵母を使ってるんだよ。ワインを飲むお客様がこの味をまた楽しみたい!という気持ちを裏切りたくないから、また、感動してほしいから、例年同じ酵母の状態を保つんだ。それは僕らを配慮してくれている、生産者の想い。
自然酵母はもちろん、体にいいし、環境にもいいよね。日本でもとても人気!本来、環境に配慮することがビオロジコの考え方。でも、培養酵母だって環境管理して考えて造っているよ。
それにもともと体に害を与えるワインて聞かないよね。
僕らの仕事って、生産者がなにを持ってしてそれを使っているか、伝える事だし、なによりもそれを美味しい状態で保管しておくことだよね。そんな仕事をしていて楽しいよ!」
いつ、だれが、どんな状態でワインを開けるかわからない。
でも、いったい生産者が何を考えて造っているのか、
ワインを飲む人に知っていてほしいことってあります。
カリチェのスタッフが出来る仕事。
お客様へ、伝えるのは私たちの仕事なんだと、
熱いPASSIONをkkさんから頂きました。
次回はそんなエトリヴァンさんが取扱うワインをテイスティングです!
お楽しみに!!